top of page
SORACOM
TECHNOLOGY
CAMP 2020 Spring
1日で IoTシステム構築に必要な知識が習得できる!
2020年2月18日(火)
SORACOM Technology Camp 2020 は、IoT エンジニアが IoT の設計思想や最新の技術をより深く学ぶテクニカルカンファレンスです。実際にお客様の IoT 導入を支えるソリューションアーキテクトが、実際の経験から得られた知見やノウハウを惜しみなく解説します。
また、SORACOM サービスを作るエンジニアから、サービス活用のベストプラクティス・IoT導入時に考えるべきポイントをお伝えします。 IoT システムアーキテクチャのライブレビューや IoT デバイスの選び方、セキュリティ対策方法、双方向通信の方法といった IoT システムの構築に必要となる実用的な内容を幅広く網羅しています。
以下から、セッション資料や動画をご覧いただけます。
セッション動画・資料
10:00-11:30
M1. IoTシステム構築の困り事から逆引き「SORACOM 全サービス解説」
株式会社ソラコム
ビジネスプロダクトマネージャー 伊佐 政隆
株式会社ソラコム
セールスマネージャー 高本 邦夫
対象
-
SORACOM の全サービスを網羅したい方
-
最近の SORACOM アップデートをキャッチアップしたい方
-
はじめて SORACOM サービスについて学習する方
得られる知見
-
SORACOM 全サービスの種類と用途
-
SORACOM ユーザーコンソールの利用方法
セッション概要
IoTのシステム開発は「技術の総合格闘技」と称されるほど多種多様な技術と構想力が求められます。一方、迅速に実現していち早くユーザーからのフィードバックを得るための初期製品を作り上げる速度も重要となります。本セッションでは、ユースケースごとのSORACOMサービスを活用したリファレンスアーキテクチャーについてデモを交えて解説しています。 SORACOM 活用の入口「SORACOM ユーザコンソール」の基礎と活用、IoTシステム構築の実際の困りごとから逆引きする「こんな時は、こんなSORACOMサービス」を効率的に学べるセッションです。まだSORACOMをつかったIoTシステムの構築をしたことがない方はぜひご参加ください。
13:00-13:30
開会宣言
株式会社ソラコム
執行役員 片山 暁雄
発表されたニュース
13:30-14:20
A1. いまから始められる!
エッジ処理AIカメラ S+ Camera Basic を用いた画像解析と現場のデジタル化の最新事例
株式会社ソラコム
テクノロジー・エバンジェリスト 松下 享平
対象
-
現場のデジタル化にカメラソリューションを検討している方
得られる知見
-
S+ Camera Basic の利用に適したユースケースと利用方法
-
最新のエッジカメラの画像解析トレンド
セッション概要
SORACOM Air を標準で搭載した「電源ONですぐ使え、リモートからAIアルゴリズムの置き換えが可能な、SORACOMのエッジ処理AIカメラ」、それがS+ Camera Basicです。このカメラデバイスを利用することで、設置先のネットワークを気にすることなく画像解析を利用した現場のデジタル化を始めることが可能となります。本セッションではエッジカメラを使った画像解析の最新トレンドの紹介からS+ Camera Basicが適用可能な業務やシーン、そして、S+ Camera Basicの利用開始から運用までのライフサイクルを通じて、S+ Camera Basicの全貌を解説していきます。
13:30-14:20
B1. SORACOMを使ったIoTプロジェクトの始め方/進め方:
その要件、SORACOMが提供するサービスやデバイスで満たせませんか?
株式会社ソラコム
ソリューションアーキテクト 横田 峻
対象
-
PLCや工作機械、車両や物流を可視化/デジタル化したい方
-
IoT のプロトタイピングを始めたい方
得られる知見
-
PoC(概念実証)を始める際に押さえておくべきポイント
-
スモールスタートの始め方
セッション概要
SORACOMの各種サービスや、SORACOMの販売している各種プロトタイピングデバイスを利用すればそれらはクイックに解決できます。デバイス、クラウド、ネットワークを行き来する情報を正しく定義しておけば、PoCからアーキテクチャを大きく変えることなくプロダクションに移行していくことが可能です。本セッションでは「本番実稼働にいつでも移せるPoC」を目指すための知見をご紹介します。
14:35-15:25
A2. SORACOM API使いこなしレシピ集
株式会社ソラコム
プリンシパルエンジニア 小熊 崇
対象
-
業務の自動化の仕組みに役立つ API を知りたい方
-
SORACOM の API の活用方法を知りたい方
-
IoT を実装する立場にある方
得られる知見
-
実施したいことから逆引きで活用可能な SORACOM API の種類と実装方法
セッション概要
SORACOMには多くのAPIが用意されており、APIの利用で日々の様々な業務を自動化するできます。例えばSIM入りのGPSトラッカーを出荷後に初めて利用されたタイミングで通知を受け取り業務システムに記録する、SIMが利用されている基地局の位置情報を監視し、想定されない場所での利用を検知したら回線をストップすることが可能になります。本セッションではAPIの実装方法をレシピ集としてご紹介します。
14:35-15:25
B2. 改めて双方向通信について考えよう!
〜リモートアクセスのパターンとその実践〜
株式会社ソラコム ソリューションアーキテクト 須田 桂伍
対象
-
IoTデバイスの試作経験(電子工作含む)がある方
-
大量のデバイスを想定したIoTでの遠隔制御に興味がある方、検討している方
得られる知見
-
双方向通信が必要なケースと双方向通信を実現するパターン
-
各パターンのリスクや、利用するソラコムのサービスの選び方
セッション概要
IoTシステムには例えば「遠隔からデバイスの設定を更新したい」「デバイスの状態や死活情報を取得したい」「サーバー・デバイス間、デバイス間の連携がしたい」等、デバイスからサーバー、クラウドへの通信だけでなく、遠隔からデバイスへのアクセスが必要となるケースがあります。
双方向通信の実現にあたっては、単純なデータ送信と比べ、セキュリティ、プロトコルなど考慮することがとても多く実装も複雑になるため、ユースケースにあった組み合わせを選択することが重要です。 本セッションではデバイスとクラウド間の双方向通信を実現する際のパターンを整理し、どういった設計や実装のポイントが存在するのか、またその中でSORACOMのサービスをどのように活用できるのかをご紹介します。
15:45-16:35
A3. SORACOMの認定デバイスを読み解く:
ユースケースごとの認定デバイスのあるき方を教えます!
株式会社ソラコム テクノロジー・エバンジェリスト 松下 享平
株式会社ソラコム ソリューションアーキテクト 大瀧 隆太
対象
-
PLCや工作機械、車両や物流を可視化/デジタル化したい方
-
利用するデバイスを探している方
-
デバイスの探し方を知りたい方
得られる知見
-
SORACOMの魅力の一つ「認定デバイス」の仕組みと、利用シーンに応じた活用方法
セッション概要
SORACOMの認定デバイスをご存知ですか?ソラコムは通信関連のサービス提供だけでなく、数多くのパートナーが提供されているデバイスを検証/動作確認し、用途別に探せるディレクトリサービスを提供しています。
本セッションでは認定デバイスの中から、ソラコム社員が実案件に提案したものを選び、用途別のレシピ集としてご紹介します。例えば、GPSを用いた物体の位置トラッキングを行いたいといったシーン別での「認定デバイスの検討ポイント」をご案内します。
15:45-16:35
B3. 逆引きIoTクラウドデザインパターン:
SORACOMサービスとクラウドサービスの組み合わせ/選択肢を紹介します
株式会社ソラコム ソリューションアーキテクト 松本 悠輔
対象
-
デバイス/機器の開発者の方
-
システムエンジニア、システムアーキテクト
-
クラウド連携のIoTシステムを検討している方
得られる知見
-
実現したい内容に合わせて選ぶべきSORACOMサービスとその理由
セッション概要
ソラコムが提供するクラウド側のサービスも日々増えている昨今、サービスの組み合わせやセキュリティの担保、効率を考えて選ぶことが難しくなってきています。本セッションでは、事例を元にSORACOMサービスを実務で利用する際の選択方法をご紹介します。
例えばよくいただくご相談の中には、デバイスとAWSをつなぐにはSORACOM BeamとCanalのどちらを使うのがいいのか、どちらが簡単でセキュアかというトピックがあります。トピック単位のサービスの組み合わせや、安全性、簡易性、経済効率的かをお客様ご自身が説明できるようになることをゴールとしてお話します。
16:50-17:40
A4. ライブでやります!ソリューションアーキテクトによる
IoT システムアーキテクチャーレビュー!
株式会社ソラコム ソリューションアーキテクト 須田 桂伍
株式会社ソラコム ソリューションアーキテクト 今井 雄太
対象
-
システム/ソリューションアーキテクトとしてIoTシステム構築を支援する方
-
これからソラコムを使うことを検討している方
得られる知見
-
IoTのアーキテクチャーを考える上で、考慮すべき点
セッション概要
ソリューションアーキテクトは様々な軸でモノゴトを考えながらシステムアーキテクチャーを検討しています。制約事項、機能と非機能、セキュリティ、そして投資とリターン。 本セッションでは、実際にIoTシステムの構築を検討中のお客様のアーキテクチャレビューをライブで行います。どのような選択肢からこのアーキテクチャを選んだのか、その考え方をご紹介します。
16:50-17:40
B4. SORACOMで守るIoTのエンドツーエンド・セキュリティ
株式会社ソラコム 執行役員 片山 暁雄
対象
-
IoT システムで考えるべきセキュリティを学び対策を考えたい方
-
SORACOM サービスを活用したセクリティリスクの回避策を学びたい方
得られる知見
-
リスクに応じたセキュアな仕組みを構築する SORACOM サービスの選定方法
セッション概要
屋内/屋外、都心/山間地...様々な場所に配置されるIoTデバイスでは、デバイス自体への直接攻撃による重要情報の盗難、ネットワークの不正利用、マルウェア等、多様なリスクが想定され、自社のみならずお客様や他社に迷惑をかける場合もあります。本セッションでは、IoT におけるセキュリティリスクのポイントを洗い出し、SORACOMのサービスを利用することでどのような対応がとれるのかをご紹介します。
bottom of page